
こんにちは!
いつもブログをご覧頂き
ありがとうございます!
アークプラスの鷹村です😉
昨日から急に冷え込みましたね💦
気持ちばかりのmy加湿器😆

事務所に空気清浄機付き加湿器ほしいぃ😭
「サイディング外壁の補修を
業者に依頼すると
高くつきそうだから、
なるべく自分で補修したい」
と思っている方も多く
いらっしゃるのではないでしょうか??
今回は、
サイディング外壁はDIYで
補修できるか
についてお話したいと思います!
サイディング外壁は、
軽度な劣化であればDIYでの補修が可能です。
重度な劣化が見られる場合は、
DIYではなく業者に依頼する
ことをおすすめします。
DIYで補修できる「軽度な劣化」とは、
以下のような状態を指しています。
- 幅0.5mm以下の細いひび割れが見られる
- 外壁材同士をつなげる目地(シーリング)に軽くひびが入っている
これらのひび割れであれば、
住宅の構造部分まで影響していない
ケースが多く、
早めに補修を行えば劣化の
進行を防止できます。
一方、ひびが深く入り込んでいたり、
外壁材に欠けや反りが見られたりする場合は
注意が必要です。
こうした劣化は、
DIY補修では根本的な解決が難しく、
さらなるトラブルにつながる可能性があります。
そのため、専門知識と技術を持つ
プロに原因を調査してもらい、
適切な方法で補修しましょう。
なお、DIYでの補修はあくまで応急処置です。
外壁の劣化を防ぐには、
業者による外壁診断やメンテナンスを
定期的に実施する必要があります。
サイディング外壁を
DIYで補修する6つの手順
前述の通り、サイディング外壁の軽度なひび割れや目地の劣化であれば、DIYでの補修が可能です。
目地の補修方法には「打ち替え」と「増し打ち」の2つがあります。打ち替えは、既存のシーリング材をすべて取り除いてから新たに充てんする方法です。増し打ちは、既存のシーリング材を除去せずに新しいシーリング材を重ねていく方法です。
打ち替えは基本的に業者が行う方法で、専門知識が必要となります。DIYで補修する際は増し打ちを選択しましょう。
軽度なひび割れや目地の劣化を補修する手順は、以下の通りです。
- 必要な道具を用意する
- 補修する箇所の汚れを除去する
- 塗装用マスキングテープで養生する
- ひび割れ・目地に沿ってシーリング材を充てんする
- ヘラでシーリング材を平らに整える
- マスキングテープを剥がし、シーリング材を乾燥させる
正しい手順で補修できるよう、
以下で施工方法や注意点を理解しましょう。
まずは、以下の道具を用意しましょう。
- 軍手
- ヘラ
- 刷毛
- 塗装用マスキングテープ
- シーリング材(コーキング材とも呼ばれている)
- コーキングガン
塗装用マスキングテープの種類は、主にゴム系とアクリル系の2つです。ゴム系は紫外線や熱に弱く、屋外での使用にはあまり向いていません。屋外での外壁塗装では、粘着力が高く耐熱性に優れているアクリル系がおすすめです。
シーリング材は「コーキング材」とも呼ばれており、主に変成シリコーン系・ポリウレタン系・シリコーン系の3タイプに分かれます。
シリコーン系は補修後に塗装ができないため、変成シリコーン系やポリウレタン系がおすすめです。
ただし、ポリウレタン系は価格が手頃な一方で、変成シリコーン系より耐久性に劣る場合があります。長期間美しい状態を維持したい場合は、外壁の色に近い変成シリコーン系を選ぶと良いでしょう。
コーキングガンとは、シーリング材(コーキング材)を押し出すための専用器具です。主に手動式・電動式・空圧式の3タイプに分かれますが、価格を抑えたいなら手動式がおすすめです。効率良く作業を進めたい方や手への負担を減らしたい場合は、電動式や空圧式が良いでしょう。
作業を始める前に、刷毛で補修箇所の汚れを取り除きましょう。外壁にはホコリや砂、排気ガスなどの汚れが付着しています。そのまま作業を進めると、シーリング材が十分に密着せず仕上がりが悪くなる可能性があります。
除去する際は強くこするのではなく、軽く払い落すようなイメージで刷毛を動かしましょう。
汚れを除去できたら、補修箇所の周囲に塗装用マスキングテープを貼って養生します。養生しないと、補修箇所からシーリング材がはみ出して仕上がりが悪くなる可能性があるためです。
テープは長いまま一気に貼ろうとせず、無理のない長さで少しずつ貼り進めるのがポイントです。長すぎるとたるみやすく、きれいに貼れないことがあります。
また、端を少し折り返しておくと作業後スムーズに剥がせます。
養生が完了したら、外壁にできたひび割れや目地の劣化部分に沿ってシーリング材を充てんしていきます。
シーリング材はコーキングガンにセットし、ひびや劣化部分をなぞるように一定のスピードで押し出します。力を入れすぎるとはみ出して見栄えが悪くなってしまうため、適度な力で充てんしましょう。
目地を補修する場合は、シーリング材を押し込むような感覚で充てんすると、奥まで行き渡りやすくなります。うまく充てんできるか不安な方は、作業前に板材などで練習すると良いでしょう。
次は、ヘラで充てんしたシーリング材を平らに整えましょう。
整えるときに意識すべきなのは、劣化部分の奥までシーリング材が浸透しているかどうかです。奥まで行き渡っていないと、中に空洞が残って雨水が入り込む可能性があります。
表面を均一に整えつつ、シーリング材を奥へ押し込むような感覚でヘラを動かしましょう。
シーリング材を平らに整えたら、硬化する前にマスキングテープを剝がしましょう。時間を置くとテープにシーリング材が付着し、仕上がりが悪くなる可能性があります。
テープを剥がした後は、シーリング材を十分に乾燥させましょう。乾燥時間は製品によって異なりますが、変成シリコーン系であれば2時間程度が目安です。冬は夏に比べて乾燥時間が長くなりやすいため、完全に硬化するまで時間がかかる可能性があります。
十分に乾燥できたら、サイディング外壁のDIY補修は完了です。
サイディング外壁をDIYで
補修しても定期的な
メンテナンスを忘れずに
サイディング外壁の軽度な劣化をDIYで補修した後でも、メンテナンスは定期的に実施しましょう。とくに補修から1年ほどは、シーリング材の硬化不良や再発などが起こりやすいため、業者による点検を受ける必要があります。
サイディング外壁のメンテナンス時期は、種類によって異なります。以下は、種類ごとのメンテナンス時期をまとめたものです。
| サイディング外壁の種類 | メンテナンス時期の目安 |
|---|---|
| 窯業系サイディング | 7~10年ごと |
| 金属系サイディング | 10~15年ごと |
| 木質系サイディング | 10年ごと |
| 樹脂系サイディング | 10~20年ごと |
窯業系サイディングは、経年劣化によって表面の塗膜が剥がれやすい傾向があります。塗膜の劣化が進むと防水性が低下し、雨漏りが発生する可能性があるため、7~10年ごとに塗り替えすると良いでしょう。
金属系サイディングは錆びやすく、木質系は腐食や変色が起こりやすいなど、素材によって劣化の仕方はさまざまです。樹脂系サイディングは比較的耐久性がありますが、紫外線の影響で少しずつ劣化が進みます。
こうした素材ごとの特性をふまえて定期的にメンテナンスを行い、長きにわたって美しい住宅を維持しましょう。
サイディング外壁の補修を
業者依頼すべき5つのケース
以下のケースに該当する場合、DIYではなく業者に補修を依頼することをおすすめします。
- 幅0.5mm以上のひび割れがある
- 目地(シーリング)が完全に切れている
- 表面に大きな欠けや剥がれが見られる
- サイディングの反りや浮きが発生している
- 高所作業が発生する
これらの劣化は外壁内部にまで影響が及んでいる可能性があり、正確な判断や適切な処置が求められます。間違った方法で補修するとさらなるトラブルが発生する可能性があるため、無理せずプロの手を借りましょう。
幅0.5mm以上の
ひび割れがある
幅0.5mm以上のひび割れは、内部で劣化が進んでいる可能性があります。内部にまでダメージが及んでいる場合、表面を補修しただけでは根本的な解決にはつながりません。
放置するとひび割れがさらに広がり、雨漏りや湿度上昇によるシロアリ被害が発生する可能性があります。DIYでの補修は難しいため、専門知識が豊富なプロに依頼しましょう。
目地(シーリング)が
完全に切れている
目地(シーリング)が完全に切れており、内部が見える状態になっている場合は業者に補修を依頼しましょう。
目地に施されているシーリング材は、外壁材同士のすき間から雨水が入り込むのを防ぐ役割を担っています。完全に切れてしまうと防水性能が低下し、雨漏りや住宅材の腐食につながる恐れがあります。
状態が深刻になる前に、早めに業者に相談して適切な処置を受けましょう。
シーリングの劣化サインについては、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
表面に大きな欠けや
剥がれが見られる
サイディングの表面に大きな欠けや剥がれが見られる場合も、業者に補修を任せた方が良いでしょう。表面に補修材を塗っただけでは根本的な解決にはならず、放置すると内部まで劣化するリスクがあります。
損傷の範囲によっては、サイディングの一部を張り替えたり、再塗装が必要になったりする可能性があります。業者に状態を確認してもらい、どのような施工が適しているか検討しましょう。
サイディングの反りや
浮きが発生している
サイディングの反りや浮きが見られる場合も、業者の補修が必要なケースの一つです。ビスで固定すれば改善する可能性がありますが、サイディングが割れてケガをするリスクが高まります。無理に自分で対応せず、経験豊富な業者に相談しましょう。
状態によっては、浮いた部分の再固定だけでなく、張り替え工事が必要になる場合があります。適切な処置を受けるためにも、施工実績のある業者に依頼しましょう。
高所作業が発生する
2階部分や屋根に近い位置の劣化を補修する場合、転落の危険性があるためDIYでの補修は避けましょう。はしごを使って無理に作業すると、事故につながるだけでなく、補修の仕上がりにも影響が出る可能性があります。
業者が高所の劣化を補修する際は、作業前に足場を設置します。足場とは、施工を安全かつスムーズに進めるための構造物です。こうした安全対策を含めて適切に対応してもらえる点も、業者に依頼するメリットです。
安全性と仕上がりの精度を確保するためにも、高所の補修は信頼できる業者に依頼しましょう。
サイディング外壁の
表面にできた0.5mm以下の
ひび割れや目地の軽度な劣化であれば、
DIYで対応できる場合があります。
一方、ひび割れが深く目地が完全に切れている、
外壁が反っているといった症状は、
DIYでは対処しきれない可能性があります。
信頼できる業者に依頼し、
適切な手順で補修してもらいましょう(^O^)/
今回は、以上になります!!
〒732-0025 広島市東区中山西2丁目6-5
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こんにちは!
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アークプラスの鷹村です🙌
寒くなったかと思えば
また寒さが落ち着いて・・・
来週からまた冷え込みそうなので
社長はじめ社員みんなの
防寒ジャケットを注文しました!!

社長😀

社長以外はグリーンを選んだので
『俺だけ、
黒で仲間外れやん!!』(笑)
とさみしそうにしていました😂
(わざとじゃありませんよ)

そんな社長から
現場用にカイロの
差し入れがありました😄✨
たっぷり2箱あるので
この冬職人さんたちに配りたいと思います!!
さて、本日は
『ジョリパット壁の下地処理、
エフロ除去について』
お話ししたいと思います!
まずエフロとは、コンクリートや
モルタルの劣化現象の一つで、
内部から滲み出るアルカリ性の汚れです。
ジョリパット壁も下地はモルタルなので、
エフロが発現します。

写真のような白い物がエフロで、
白い華が咲いてるように見える事から
「白華現象」とも呼ばれています。
よく塀などに白い汚れが滲み出てるのを
見たことある方もいると思いますが、
それがエフロです。
この汚れを放置して塗装してしまうと、
早期の塗膜の剥がれや劣化を引き起こし、
高額なお金を掛けて行った
塗装が低品質なものになってしまいます。
しかし、エフロを放置して
塗装しても見た目では分からなく、
それ故にエフロ除去を行わずに
塗装してしまう業者がほとんどで、
中にはエフロという現象自体を
知らない職人も数多く存在します。
エフロはアルカリ性なので、
酸性のエフロ専用の除去材を使用します。
ハケで専用の除去材を塗布して行きます。
これを数回繰り返して、
最後に水で洗い流します。
酸性の除去材がアルカリ性の
エフロを分解して中和してくれます。
エフロが綺麗に落ちましたら、
この状態になって
やっと塗装の段階に入って行きます。
塗装においてこのような下地処理は命です。
下地処理を怠ると、
その上にどんなに良い塗料を
塗っても意味がありません。
高品質な塗装とは、
単にグレードの高い塗料を塗る事ではなく、
下地処理をどれだけ行うかです。
このブログを見て、
塗装への理解を深めてより良い業者選びに
繋げていただけると幸いです!
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アークプラスの鷹村です👩
元々こどもは昆虫に興味があったのですが、
ここ最近、再熱して
昆虫飼育ブームが起こっております🙀
(もちろん私がOKした昆虫だけですが)
今回はカマキリを飼い始めましたよ~
図鑑で調べてハラビロカマキリだとか


お食事シーンまで😱
複雑な気分・・・
みなさん、
外壁塗装の塗り方を知っていますか?
外壁塗装の塗り方について
あまり知らない方が多いと思います。
そんな方向けに外壁塗装の塗り方に
ついて紹介したいと思いますので読んでみて下さい。
4回塗りについても合わせてお話ししますね😉
外壁塗装の塗り方とは?
塗り方は主に2種類
吹き付け工法は、吹付機の価格が高く、業者にとって多額の初期投資が必要です。また、一定の熟練度も求められるため、近年はローラー工法のみを採用する業者が増えています。
塗料の種類によっては吹き付け工法しか適用できない場合もあります。
一方、ローラー工法のみを採用する業者では使える塗料や仕上げが限られることもあります。
そうした事情があるため、現在の外壁塗装業界では両方の工法を採用する塗装業者に依頼することがおすすめかもしれません。
ローラー工法の特徴とメリット
ローラー工法は、塗料の飛散が少ないため、無駄なコストを抑えるという特徴があります。
また、ローラーに適した塗料の量を知っている熟練した職人であれば、ムラのない仕上がりを期待できます。
外壁の凹凸が多い場合は、毛足の長いローラーを使用して対応可能です。
凹んでいる箇所では塗料が溜まりやすいため、一般的には刷毛も併用されます。
吹付け工法の特徴とメリット
吹付け工法のメリットは、仕上がりの速さにあります。
また、専用の工具である「吹付機」を使うため、広範囲の塗装が一度に可能です。さらに、複雑な模様を施せることや重厚感のある雰囲気に仕上がること、補修跡がわかりにくくなるという特徴もあります。
吹き付け職人には高い技術が要求されるため、仕上がりは職人の経験に影響されることは避けられません。こちらもローラー工法同様、凹凸の多い箇所では刷毛が併用されることが一般的です。
正確に塗るためには基準塗布量と希釈率の遵守が不可欠
正確に塗るためには「基準塗布量」と「希釈率」の遵守に大きく関わりがあります。
基準塗布量と希釈率は、塗料メーカーが定めた塗料を適切に使用するための基準です。
これらの基準を守ることで、塗料本来の効果が実現され、基準を守らない場合には「光沢にムラができる」「膨張する」「剥離する」といった問題が生じる可能性があります。
希釈率と撹拌の関係性
外壁塗装で塗料を使用する際、一斗缶に入っていた状態からさらに希釈するのが一般的です。
希釈する際には、塗料の性質に適した水やシンナーなどを用いて5〜10%の希釈率が設定されています。
この希釈率は塗料によって異なりますが、基準塗布量と同様に希釈率も基準値を満たさなければ、塗料の本来の特性が損なわれる可能性があります。
希釈後に重要なのが撹拌作業です。
撹拌は、希釈した後に塗料を均一に混ぜる作業で、撹拌機と呼ばれる大型のハンドミキサーを使用して行います。
希釈したとしても、撹拌が不十分だと塗料全体が均一に希釈されず、適切な状態の塗料とは言えません。
撹拌作業によって塗料の濃度が一定になり、正しく希釈されます。
外壁塗装が失敗する原因
光沢のムラが生じる
塗装が適切に行われると、光沢も均一になります。
しかし塗り方に問題があると光沢にムラが生じます。
同じ壁面に対する均等な塗布量が確保されていない、塗装道具であるローラーの毛足の長さが一定でないなどが原因です。
塗膜に白い粒が浮き上がる
塗膜は、塗装表面を覆うものであり、外壁塗装においては最も目につく部分です。塗り方に問題があると、塗膜に白い点状の粒が浮き上がる現象が起こります。
この状態は雨や結露などの水分の影響を受けやすくなります。
塗装が剥がれる
「剥離」と呼ばれる症状は、外壁塗装の問題において最も一般的なものです。
これの原因は多岐にわたりますが、塗料の塗布量および希釈率が関係しているとされています。
塗膜の膨張
塗膜が水ぶくれのように膨らんで平らな壁面が変形する状態です。
剥離と同様に、塗料の塗布量や希釈率が主な要因とされています。
4回塗りは必要?
外壁塗装は、専用の塗料を外壁面に塗る工程ですが、その際の「塗り回数」が非常に重要です。
塗料の薄い膜が外壁に形成され、この塗膜は日常的な紫外線や雨風、ホコリなどの自然環境から外壁を保護する役割を担います。
塗膜があることで、外壁材は直接的なダメージを受けず、寿命が長くなる助けになります。
基本的に、塗膜は下塗り、中塗り、上塗りの3回の塗装で3層の塗膜を作るのが一般的ですが、塗装業者の中には4回塗りや5回塗りといった、塗り回数を増やす事もあります。
しかし、回数を増やせば増やすほど効果が強まるとは限りません。
塗る回数を増やす事で起こる影響
使う塗料が多くなる
外壁塗装では、使用する塗料の量が決まっており、ある塗料は、約15kgの1缶で88〜136㎡分を塗ることができると記載されています。
言い換えれば、1缶分で136㎡以上は塗るべきではないということです。
塗り回数を増やす際には、それに相応の塗料を用意する必要があり、費用も増えることになります。
塗装業者が同じ金額で回数を増やすという提案をしてきた場合、不正や手抜きが発生する可能性が高いです。
塗料は決められた量で決められた面積しか塗ることができないため、塗料の量と面積が不釣り合いになると、薄めて塗装するしかなくなります。
このような状態では、期待される効果が得られず、塗膜が薄くなり剥がれやすい塗装になってしまう可能性があります。
塗料の量と塗り回数はバランスが重要であり、適切な塗装を行うためには適切な塗料量を守ることが重要です。
3回塗り以上を行う場合は、それに見合った塗料代金が必要になることを覚えておくことが大切です。
作業工程が増えるため職人の人件費も増える
工程が増えると職人の作業時間も増え、人件費もそれに応じて増える傾向があります。
外壁塗装の塗料の価格には大きな差がない場合が多いため、職人の人件費が工事全体の費用で大きな影響があります。
外壁塗装の塗料代と職人の人件費は別々に算出され、塗料代が標準である一方、職人の作業代は業者ごとに異なることがよくあります。
そのため、塗装を依頼する際には、両方のコストが適切に見積もられていることを確認することが重要です。
増えた工程に対する適切な追加料金や作業内容の説明がない業者には注意が必要です。
分かりやすく信頼できる情報を提供する業者を選ぶことが重要です。
塗る回数が増える事で工期が遅くなる
塗り回数が増えると工期が遅くなるのは外壁塗装の特徴の一つです。
塗装後はしっかりと乾燥させる必要があるため、追加の塗装回数分だけ乾燥時間が増加します。
通常は3回塗りが一般的ですが、4回塗りの場合、1回追加するごとに塗料の乾燥時間が増えるため、工期が長くなります。
特に、追加の塗料の乾燥時間を考慮せずに見積もりやスケジュールを立てる業者も存在する可能性があります。
そのため、塗り回数を増やす際には、それに伴う乾燥時間の増加と工期の延長をしっかりと考慮し、適切なスケジュールを立て、塗装工事の進行に関する正確な情報を提供する業者を選ぶことが重要です。
悪徳業者は「4回塗り」と
言ってても「2回塗り」なのは本当?
外壁塗装は専門知識が多く、直接塗料の扱いを見る機会がないため、不正や手抜きがしやすい工事とされています。
「4回塗りしておきました!」と言われても、その実態が見えないため信じるのは難しいと感じるのは当然です。
悪徳業者は見えない部分を悪用し、実際には宣言した塗り回数より少ない塗装を行う可能性もあるため、注意が必要です。
悪徳業者に遭遇すると、実際に行われない工事分のお金を無駄に支払うリスクがあります。
そのため、適切な塗り回数を確認する方法を確認しておくことは重要です。
塗り回数が適切かを確かめるために塗布量を確認する
塗り回数が適切か確認するためには、塗布量を確認することが重要です。
外壁塗装の塗料には、それぞれ塗布量と呼ばれる、塗るべき塗料の量が規定されています。
主な4つの塗料の量を確認してみましょう。
・パーフェクトトップ
0.11~0.17 kg/m²/回、1缶(約15kg)あたりの塗り面積は88~136㎡
・オーデフレッシュSi100 Ⅲ
0.14~0.17 kg/m²/回、1缶あたりの塗り面積は88~107㎡
・セラミクリーン:
0.6~1.4 kg/m²/回、1㎡あたりに塗れる量は11〜26㎡
・ナノコンポジットW
0.12〜0.18 kg/m²/回、1缶あたりの塗り面積は42〜63㎡
上記の塗料はいずれも外壁用ですが、塗布量が異なるため、1㎡あたりや1kgあたりに塗れる量も変わってきます。
家の外壁面積に必要な塗料量を簡単な計算式で確認してみましょう。
見積もり通りの塗り回数が
行われるか確かめる方法
計算式①:必要な塗料の量を確かめる
塗布量(使用量) × 外壁面積 = 外壁を塗るのに必要な量
計算式②:必要な塗料缶がいくつになるか確かめる
外壁を塗るのに必要な量 ÷ 約1缶分の量(kg) = 必要な塗料缶(塗料の量)
これらの計算式を利用して、家で必要な塗料量=塗料缶の個数を求めることができます。
これにより、4回塗り分の塗料の量が適切に用意されているか確認できます。
⚪︎具体例
塗料: パーフェクトトップ
外壁: 118㎡(約30坪)
計算式①:必要な塗料の量を確かめる
塗布量0.11(使用量) × 外壁面積118㎡ = 外壁を塗るのに必要な量 12.98k
計算式②:必要な塗料缶がいくつになるか確かめる
外壁を塗るのに必要な量12.98kg ÷ 約1缶分の量15kg = 必要な塗料缶(塗料の量)0.86缶(約1缶)
外壁塗装はなぜ3回塗りが
基本と言われている理由
塗料メーカーが塗料の効果を発揮させる塗り回数を調べている
塗料メーカーは、塗料の効果を最大限発揮する塗り回数を実験やシミュレーションを通じて導き出しています。
この塗り回数は、塗装工事において適切であり、メンテナンスのサイクルやコストを考慮して決定されています。
塗り回数を増やすことで、塗料の量が増加し、それに伴い職人の人件費もかさみ、支払う金額が増えていくため、慎重な判断が必要です。
外壁塗装は、建物のメンテナンスとして、約10年サイクルで行うもので、一度の塗装工事にはおおよそ100万円前後の費用がかかります。
このため、10年サイクルで計算すると、3〜4回の塗装工事が必要となり、合計で300〜400万円かかることになります。
塗装工事に多額の費用がかかるため、慎重に検討し、費用の不安が出てくる事があります。
塗料メーカーは、このような状況を考慮し、費用を抑えつつも、塗料の効果を最大限発揮できる適切な塗り回数を研究し、実践しています。
一般的に、塗装工事の基本とされているのは、1回目の下塗り、2回目の中塗り、3回目の上塗りの3回塗りです。
状態によっては塗り回数を増やす必要がある
外壁の状態によって塗り回数を調整することがあります。
基本的な3回塗りの方法に加えて、外壁の具体的な状態や塗料の特性を考慮して、塗り回数や塗料の量を調整することが重要です。
特に、外壁の状態が劣化している場合や吸水性が高い場合、通常以上の塗料が吸い込まれる可能性があるため、厚めに塗ったり、塗り回数を増やしたりすることで、耐久性や効果を向上させたりします。
単純に塗り回数を増やすだけではなく、家の状態に適した塗料の選定や塗装方法の工夫も必要です。
適切な判断と専門知識を持つ塗装業者との相談をする必要があります。
それによって、最適な塗装プランを立て、家の外壁を適切に保護することが可能となります。
増やした回数だけが効果が増すわけではないため、
回数に惑わされず、失敗しないために
必要な情報をしっかりと見極めることが重要です。
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