
こんにちはー!
最近、俳句の番組を見ていたので家族・親戚皆で『正月』で書き、だれが書いたかを内緒に
してランキングをつけたら、下から3番目でかなり凹んだ株式会社ARQPLUS(アークプラス)
の箕原です!
※まさか長女に負けてしまいました…
さて、今回は
『 寒い時期に塗装するメリット・デメリット 』
のテーマでお話していきます!
ずばり結論から言うと…
【 乾きの判断を間違ったら大事です!
塗装業者の力が試される! 】です。
これは本当に業者の力量が試されます。
まずは、寒い時期・冬に外壁塗装をするデメリット(リスク)から説明致します。
1、塗料が固まるのが遅い
塗料メーカー(日本ペイント)によると
『気温が5℃以下、湿度が85%以上、結露等で塗料の乾燥に不適当な場合は、
塗装を行わない。ただし、採暖、換気等を適切に行う場合は、この限りではない』
とのことで、ほとんどのメーカーに上記の記載がありました。
乾く前に二度塗り・三度塗りをすると硬化不良及び密着不良を起こしやすく、
ムラになりやすいのです。
またコーキングも同様に乾きが悪いので、コーキング部分が乾く前にを塗装すると数週間でひび割れを起こすケースがよくあります。
2、工期を長く取らないといけない
上記のことから乾き待ちの時間を作らないといけないのです。
施工不良を起こさない為にも通常2週間~3週間で終わる工事が1か月かかることもあります。
また土地により異なりますが、雪が積もると作業が出来ない可能性があります。
3、作業時間が短くなる
皆様も知っての通り、日が早く沈みます。
作業も日が沈むとできなくなるので、工程が延びてしまうリスクがあります。
このようにデメリットは施工が止まる可能性があるということです。
但し、メリットも勿論あります!
(メリットには個人の感想も含んでおります)
1、一つ一つ丁寧に確認が行われる
これは普通にしているよーって思われますが、より丁寧にコーキングの乾き、
塗料の乾き、ムラを管理者が調査しないといけません。冬の現場はより神経を
使い、現地確認が必要だと思われます。
2、金額交渉がしやすい
全体的に冬は仕事量が減ります。
やはりデメリットもある為、暖かくなった春先にしようという考えの方も勿論います。
その為、仕事を継続させるために値引き交渉をすることもあります。
以上となります。
弊社は冬の時期はリスクを説明し、長めの工期を頂いております。
それはお客様の為でもあり、弊社が自信をもって保証をかけたいからです。
是非、機会がありましたら現地調査させて頂ければ幸いです。
丁寧な外壁塗装でした!と言われる会社にしたいです!
今回も有難う御座いましたーーーーー!