
こんにちわ!
株式会社ARQPLUS(アークプラス)の箕原です。
今回は【いい職人かどうかは養生で分かる】というテーマでお話していきます。
外壁塗装はただ塗装するだけではないのです。
塗装する前に必ず【養生】をします。
養生とは工事現場で建物の「保護」を目的とした作業工程の1つです。
窓に塗料を散らしたり、屋根に散らしたりすると清掃を必ずしないといけません。
余計な手間がかかるし、工程にも影響を及ぼします。
またご依頼頂いたお客様も散らしているのをみたら、いい気しないですよね?!
(参考:子供が食事後、床へ散らかしっぱなしのような気分です)
このような様子をみると『大丈夫かな…』『他所に散らしてないよね…』など施工中に思ってしまうことも
あります。
ここでテーマの通り、【いい職人かどうかは養生で分かる】というのがポイントです。
長年、自分がみてきた経験ではお客様のことを最優先に考え、不安にさせない塗装職人は
養生が上手です。
本当に上手です!(力強く)
写真を見たらわかるように、
ドア養生は勿論、照明インターホンにもきちんと養生をしております。
※当日の作業が終わると、ドアの手摺部分だけ養生を切り、開けやすくします。
タイル面もきちんと養生で塗料飛散防止をしております。
またお客様の配慮として、滑らんシートを使用し、転倒防止に努めております。
こういった配慮の出来る塗装職人がやった現場は間違いなくクレームは起こりません。
また最終検査(塗り残し、ムラなど)でも引っかかることはありません。
こういった一つ一つの作業を丁寧にこなし、口先だけではなく、行動と結果で示すことが
お客様にとって信頼をしてもらえる近道だと思っております。
話が長くなりましたが、誰にでも出来るようで出来ない作業【養生】でいい職人が分かると
いうお話でした。
株式会社ARQPLUS(アークプラス)箕原