
こんにちはー!
最近、料理を手伝いをしようと奥さんと台所に立ち、じゃがいもの皮を向いたり
していたのですが、長い時間たっているということに慣れていないせいか、足が
運動したくらい筋肉痛になる株式会社ARQPLUS(アークプラス)の箕原です!
※いやー、女性の仕事は大変です…
さて、今回は
『 外壁塗装 手塗りと吹付の違いとは?? 』
のテーマでお話していきます!
ずばり今回もきちんと学び、外壁塗装業者へ、
『手塗りですか?吹付ですか?』
と質問できるくらいになりましょう!
では手塗り・吹付のメリット・デメリットを説明していきます!
【 手塗り(ローラー)塗装 】
メリット
・塗膜に厚みでき、耐久年数が上がる
→耐久年数が上がるのは感想も踏まえておりますが、塗料を厚く塗れるので
塗料の性能を引き出すことができます。
・飛散が少ない
→飛散はクレームの元。窓に散っていると『この職人さん大丈夫?』と
思うことも…。手塗りは吹付と違い、飛散は少ない施工方法です。
塗装職人もメリットがあり、養生が吹付と違い、比較的簡易にできます。
デメリット
・吹付と違い、施工に時間がかかる
→吹付塗装と比べると、平均3日間、手塗りより施工時間がかかる
※あくまでも弊社の計算上です
【 吹付け塗装 】
メリット
・工期が短くなる
→品質同様、工期重視のお客様がいるのは事実です。吹付にすることで工期が
少なくなり、お客様の負担が軽減されます。
・仕上げ模様が多彩
→仕上げ模様はジョリパットなど外壁のオシャレにこだわる人にはお勧めです!
但し、サイディングの場合は要相談となります。
・仕上げが手塗りと比べ、綺麗
→手塗りはどうしてもローラーの模様がでてしまいます。吹付は車をイメージして
頂けたらと思いますが、なめらかで美しい仕上がりになります。
デメリット
・飛散が多く、養生が大変
→吹付はガンを使って、吹き付けるのが基本です。やはり風が吹いたり、
養生が破れていたりするなど飛散する可能性が高い。
・塗料を使い切らず終わることがある ※耐久年数に問題がでる?
→外壁の㎡数に対して、缶数量を計算し注文するのですが、缶数量を使い切る前に
終わることがおおい。理由としては綺麗に色が広がるので、無駄なく塗料を使え
ている。が、手塗りより薄い塗膜になっている。
以上です。
弊社の結論は『 手塗り 』をお勧めします!
なぜなら品質重視だからです!
※但し、工期をこだわる方は吹付にすることもあります。
手塗り塗装・吹付塗装のメリット・デメリットを把握し、怪しい外壁塗装業者が来た時には
『私が調べた内容では…』と言い返せるようにしておきましょう!
今回も有難う御座いましたーーーーー!