
おはようございます(^^)
アークプラス藤岡です!
いつもブログを見ていただきありがとうございます 🙂
皆様知っていますか??スタッフ紹介に、弊社代表と私藤岡が出ています!他の方は顔出しNGです。。。
【箕原、藤岡ってこんな人なのか。。。】っと少しでも知ってもらえればと想い公開しております(^^)/
さて、本日のテーマに入ります
【瓦も塗装が必要!?】っというテーマを今日はお話しします 😯
一概に瓦と言っても種類があります。
大まかに2種類お話しすると、
・粘土系
・セメント系
の2種類になります!
一般的によく見るのが、粘土系瓦になり、
和瓦・平板瓦・スパニッシュ瓦などの形、種類があります。
こちらの【粘土系】は塗装は不要です。
塗装が必要なのが、【セメント系 瓦】たちになります 😀
このセメント系瓦には、セメント瓦、モニエル瓦などがあります。
一般の方では、セメント瓦なのかモニエル瓦なのか見分けるのもやや難しいと思います。
セメント系瓦は、セメントや砂、水を混ぜて作り上げる瓦になり、セメント瓦自体の表面には、
モルタル同様に色や艶がなくなり、防水性が低い為、
雨水を吸い込む可能性がありますので、塗装にて補修をしてあげる必要があります(^^)
セメント瓦の塗装は難しくないのですが、
やや厄介なのが、モニエル瓦になります。
モニエル瓦とは、ヨーロッパで発症された瓦で、表面にスラリー層と言われる着色した
セメントが薄く塗られており、さらに吸水防止の為、クリヤー塗装が塗られています。
モニエル瓦は適切な塗装をしないと、塗膜が剥がれたりと不具合が必ず発生します。
塗装時は、表面の劣化したスラリー層を丁寧に除去していく作業が必ず必要です。
業者がしっかりとモニエル瓦と認識し、お客様に適切な工程をご説明できるかがポイントになります。
※業者が判断を間違えてしまった例も多々報告があります。
※乾式コンクリートがモニエル瓦の特徴になります。
瓦にも種類が沢山ありますが、塗装が必要な瓦は一部になります。
ご自身で判断が難しいようであれば、一度ご相談ください 😀
今日はこの辺で!
アークプラス藤岡