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【中東情勢~ナフサ不足~】ナフサ不足が続いているけど、外壁塗装を頼んで大丈夫?塗料価格高騰の裏側と、今できる賢い塗装術
スタッフブログ
投稿日:2026.06.22 一覧に戻る

「業者から『来月から塗料が値上がりする』

 と急かされている」——。

「今って外壁塗装って

 できるんですか?」——。

このようなお問合せを頂くことがあります。

2026年現在、

中東情勢の影響により

外壁塗装の費用は大きな

変動期を迎えています。

今回のブログは中東情勢(ナフサ不足)が

外壁塗装に与える影響

適正価格で高品質な工事を実現するための

「賢い塗装術」についてお話したいと思います😃

◆そもそもナフサとは何か?

 

ナフサが塗料の原材料になる仕組み

石油を精製する過程で生産されるナフサは、

石油化学工業の基礎原料として

以下のような製品に加工されます。

 

・エチレン・プロピレン

 → アクリル樹脂・ポリエステル樹脂など塗料の主成分

・ベンゼン・トルエン・キシレン

 → 有機溶剤(溶剤系塗料の溶媒)

・各種化学品

 → 顔料の分散剤・塗料添加剤

つまり、ナフサが不足すると

塗料の主成分(樹脂)・溶剤・添加剤の

すべてが影響を受けます。

◆なぜ今、外壁塗装の価格が

上がっているのか?

(2026年のナフサショック)

原因は中東情勢の悪化です。

日本はナフサ輸入の約74%を

中東産に依存しており、

そのほぼ全量がホルムズ海峡を経由して届きます。

2026年2月以降、

この海峡周辺の情勢が緊迫化したことで、

供給が一気に不安定になりました。

さらに深刻なのが、

原油には国家備蓄(約250日分)があるのに対して、

ナフサには国家備蓄制度がなく、

民間在庫は約20日分しかない

という点です。

供給が止まれば、

現場への影響はほぼ

即座に出てしまいます。

 

◆価格高騰時代を乗り切る!

 

 値上がりしにくい

 

 塗料の選び方と賢いタイミング

資材や物流費の高騰が避けられない今、

従来通りの「とにかく安い見積もりを選ぶ」

という手法はかえってリスクを高めます。

これからの時代は、

塗料の特性を理解し、

長期的な視点でコストを抑える戦略が

求められます。

 ◆目先の価格より

 「ライフサイクルコスト(耐用年数)」

 を重視する

外壁塗装の費用を考える際、

多くの人は「今回の工事費(初期費用)」

に目が行きがちです。

しかし、本当に重要なのは

「次の塗り替えまでに何年持つか」

という「ライフサイクルコスト(生涯費用)」

の視点です。

例えば、価格が安いからとシリコン塗料などの

一般的なグレードを選んだ場合、

およそ10年後には再び足場を組んで

塗装を行う必要があります。

現在、塗料だけでなく

足場の運搬にかかる物流費や、

現場の燃料費なども軒並み上昇しています 。

将来的に物価高がさらに進んでいれば、

次回の工事費用は今よりも

大幅に跳ね上がっている可能性が高いのです。

◆ラジカル制御形塗料や

 

 無機塗料など、

 

 長寿命塗料を選ぶメリット

そこで検討したいのが、

耐用年数が15年〜20年以上と長い

「ラジカル制御形塗料」「フッ素塗料」「無機塗料」

といった高耐久塗料の選択です。

これらの塗料は初期費用こそ

やや高くなりますが、

紫外線による劣化を防ぐ技術が

使われており、建物を長期間保護します。

また、今回のナフサショックに

おけるメーカーの価格改定を見ると、

シンナーや溶剤系塗料(値上げ率20〜30%など)

が最も大きな影響を受けており、

水性塗料(値上げ率15〜25%など)は

比較的値上げ幅が抑えられている傾向

があります。

近年の高耐久塗料は水性タイプも

豊富にラインナップされているため、

シンナー不足の直撃を受けにくいという

隠れたメリットもあります。

◆「塗り替え回数を減らす」

 

 ことが最強のコストダウン

外壁塗装の費用のうち、

約3割は「足場代」や「人件費」

占めると言われています。

どれだけ安い塗料を使っても、

この足場代や職人の人件費を

削ることはできません。

 一般的な塗料(耐用年数10年)の場合

 30年間で 3回 の工事(足場代も3回分)が必要。

 高耐久塗料(耐用年数15年)の場合

 30年間で 2回 の工事(足場代は2回分)で済む。

つまり、耐用年数の長い塗料を選んで

「家を建ててから手放すまでの

 塗り替え回数を1回減らす」

 ことこそが、足場代や人件費を丸ごと

 節約できる最強のコストダウン戦略となります。

 物価が高騰し続ける時代だからこそ、

 「長持ちさせて工事回数を減らす」

 という防衛策が有効です。

◆ 今、外壁塗装を

 

 どう判断すべきか?

正直に言います。

短期的な価格の下落は、

現時点では見込みにくい状況です。

一方で、塗装の劣化が

進んでいる家をそのまま放置すると、

外壁の傷みが深刻化して

修繕費用がさらにかさむリスクもあります。

「今やるべきか待つべきか」は

家の状態によって変わります。

不安な方はアークプラスまで

ご相談ください。

塗装をするか未定の方もお気軽にどうぞ☺

信頼を、紡いでいく。

ARQPLUSリフォーム始めました😆
外壁塗装だけでなく、
お家のリフォーム全般も
対応できるようになりました!
「手すりの設置」「クロスの張り替え」「水栓の交換」
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