
こんにちはー(^^♪
アークプラス藤岡です!
暑い!暑い! 9月が近づいているのに。。。 😎
まだまだ外現場は地獄です。。。
さて、今日のテーマは、
【コーキング(シリコン)にもグレードがある⁉】
についてお話しします 😛
そもそもコーキングとは、
サイディングの目地(サイディングとサイディングのつなぎ目)や
窓枠やドア枠の周りにある、ゴムみたいなものです。。。
分かりますかね。。。
この黒丸がコーキングになります。
※コーキングの大事さは、過去のブログをご覧ください。
大体新築購入から、10年頃でコーキングの寿命がやってきます。
その10年頃のタイミングで、外壁のヌリカエ時期にもなるので、
塗装と同じタイミングでコーキングの修繕をやる方がほとんどです。
弊社は見積もり提出時に、塗料のグレード毎に2~3パターン程お見積りを提出するのですが、
コーキングの寿命も考えてコーキングのグレードも変えています。
シリコンの塗料では、期待耐侯年数が10年前後になるので
コーキングの期待耐侯年数も10年前後のものを使用しています。
フッ素や、無機塗料などの15年以上の高耐侯塗料を使用する場合は、
コーキングも30年前後の高耐候性のものを使用します。
コーキングの打ち替え作業は足場の設置が必須ですので、
次回の外壁塗装時に、コーキングの作業もできるように
塗料と同程度のコーキングを使用しています 🙂
20年の高耐侯の塗料を使用したのに、コーキングが10年で寿命が来てしまうと、、、
コーキングの為に足場を設置して、作業をしてもらうことになります。。。
余計な費用だと思いませんか?? 😯
勿論、高耐侯の商品のほうが金額は上がりますが、トータル的に考えれば間違いなく安いです。
塗装にコーキングは付き物ですので、業者さんに色々聞いてみてくださいね 😉
今日はコーキングの種類についてお話ししました 🙂
ありがとうございました!
藤岡